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長野市民日記-201

更新日:2017年05月22日|書いた人:【連載】長野市民日記

長野市民日記201 2017年5月20日(土)

 今日、部屋の片付けをした。
 三日前、一緒に暮らしていたネコのトラが死んだ。(たぶん老衰で)
 トラはボク(43才)の唯一の家族だった。
 ボクは三日間メソメソしてすごした。
 でも今日になって思った。
 「前に進まなきゃならない!」
 庭にあるトラのお墓におまいりする。
 「トラっち。ボクも死ぬまで生きるよ。トラっちのようにほがらかに生きるよ。だから天国からボクを見守ってください」
 ナムナムして目を開ける。
 そして二階の自分の部屋に移動。扉を開ける。扉を開けるとそこはゴミ部屋だった。
 精神不安定を具現化したような汚部屋。
 「よし!片付けるぞ!」
 長野市指定の特大ゴミ袋にゴミを入れていく。約50日分の堆積したコンビニゴミを。
 50分後。「できたよトラっち!」
 片付け完了。精神が安定した。

西澤尚紘

長野市民日記-200

更新日:2017年05月11日|書いた人:【連載】長野市民日記


長野市民日記200 2017年5月10日(水)
今日、演劇作品を観た。
 夜20時から20分間、メロンホールという小劇場にて哲学劇『存在するボクっち』を鑑賞した。
 結論から言う。観てよかった。
 「ボクっちはただ今考え事をしている。だからボクっちは存在している」
 舞台の上でセリフを言う青い髪の女子。その女子は僕の妹のマコ(15才)。
 まさかの自作一人芝居である。
 「そしたら君っちは?」
 両手を後ろにして休めのポーズで問いかけるマコ。
 「君っちは存在するのかよ!?」
 休めのポーズからの両手上げ。元気玉か?
 「存在してる!」
 ”これでもくらえ!”といった感じで両手を振りおろす。やっぱ元気玉だ。
 「だってボクっち、君っち好きだもん!」
 恋心を哲学的に表現した作品だった。

西澤尚紘

長野市民日記-199

更新日:2017年05月01日|書いた人:【連載】長野市民日記

長野市民日記199 2017年4月30日(日)

今日、カフェでネットをした。
 今までインターネットをしたくなったらマンガ喫茶へ行き、そこのPCでやっていた。
 でも本日よりマンキツへはあまり行かなくなるだろう。
 なぜならスマホを入手したから。
 新品一万円のスマートホン。フリーテル社製「ミヤビ」という名のスマートホン。
 友達のマッチーがネットで取り寄せてくれたのである。
 「これでHな画像をいっぱい見るぞ!」
 うれしいのである。
 「よし!カフェでネットしよっと!」
 近所のワイファイが利用できる店へ来たボク。ケーキセットを注文する。
 「え~と黒人美女のパイオツ画像は・・・」
 「あ~!?西ちゃんがスマホしてる~!」
 知り合いの子供(男・六歳)がよって来た。
 急いで画面を切り替える。
 「オッス」あいさつした。

西澤尚紘

長野市民日記-198

更新日:2017年04月21日|書いた人:【連載】長野市民日記

長野市民日記198 2017年4月20日(木)

 今日から一人暮らしをする。
 思い切って実家を出たボク。本日より木造アパートの四畳半の部屋が住みか。
 今月からネジ工場の工員として働き始めた。
 なのでお金が入ってくる。
 なので念願の一人暮らしをする。
 「あ~自由だ~!」
 タタミに寝そべり天井をながめる。
 昨日まで実家に住んでいたが、さすがに24才ともなるとママとパパからの干渉が息苦しかった。
 「こんな時間(夜22時)から出かけるのはダメ!」
 「ビールなんて飲んじゃダメだぞ!カルピスを飲め!」 
 両親はボクを愛するゆえにボクを縛った。
「ボクは自由だぞ~!」
 一人暮らしでしかできないことを考える。
 「友達よんで宅飲みしちゃお!」
 とってもフツーなことを思うのだった。

西澤尚紘

長野市民日記-197

更新日:2017年04月10日|書いた人:【連載】長野市民日記


長野市民日記197 2017年4月10日(木)

今日、友達の職場に行った。
 友人のモッさん(男・二九才)の職場に行く機会があったのである。
 モッさんは保育士。ゆえに職場は保育園。
 その保育園にオルガンを納品しに行ったのである。
 ちなみにボクは楽器屋の従業員ね。
 「おお!カッケーオルガンじゃん!」
 話しかけてくるモッさん。
 エプロンをしている所がいつもと違うがそれ以外は普段と同じに見える。
 「せんせ~オルガン弾いてよ~!」
 音楽好きな園児(女・推定五才)がそばに来て注文してくる。
 「おおいいそ!先生一曲いっちゃうぞ!」
 ”『猫踏んじゃった』でも弾くのか?”
 ボクは思った。
しかし、モッさん『カノン』を弾きました。
 バッヘルベルの『カノン』。
 「せんせすご~い!」ボクもそう思った。

西澤尚紘

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